水漏れ修理前の応急処置でやってはいけない注意点

公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/08/27

水漏れ修理では、専門家がやってくる前に応急処置として行っておくべきことがあります。

しかし、間違ったことをしてしまうと逆効果になってしまうこともあるため注意が必要です。

まずは、どういった対応を取るべきなのか知っておくことが大切になります。

水漏れの原因を特定することから始める

水漏れは、いくつかの原因に分かれていますので対策を考える時もまずはその原因を突き止める必要があります。例えば、水漏れの原因の中でも自力ではどうしようもないものも存在します。

仮に、マンション暮らしの場合には他の部屋で暮らしている人の影響で自分の部屋に水漏れが生じてしまうことがあります。この場合、原因は他の部屋であるためそこの住人に対策をとってもらわないと意味がありません。

また、暮らしている地域によっても対策は全く違うという点に注意が必要です。東北や北海道といった寒い地域で暮らしている場合には、何もしていないのに部品が壊れてしまうことがあります。これは、寒さによって内部の水が凍ってしまうからです。このときに、通常の水漏れ対策を行ってもほとんど意味がありません。

さらに、水漏れしている場所にも注意を払っておく必要があります。一般的な水漏れはトイレや台所ですが、場合によっては洗濯機周りなどにもそういった状態が発生してしまう可能性も存在します。こういった場合には、そもそも洗濯機の排水状況そのものが悪い可能性を否定できません。水漏れ修理ではなく、家電製品の修理を考えなくてはいけないためやはり対策は全く違います。

一番やってはいけないのは、原因がわからないのに自力で勝手に応急処置をしてしまうことです。専門家が来たときに二度手間になってしまう可能性がありますので、対策前には必ず事前に原因を探しておく必要があります。

安易に水を流さないように気を付けよう

水漏れの応急処置として最も多い方法が、水を安易に流してしまうという対策です。例えば、トイレが詰まっているときに流してしまうとそのまま水が逆流してさらに水が溢れてしまうことがあります。詰まっているものをとったとしても、詰まった状況によっては排水管などにヒビが入っていたりしますので、水を流すことによって余計に状態が悪化してしまう可能性もあります。ですから、応急処置として安易に水を流す行為は避けた方が無難であるといえます。

元々、水漏れの原因で最も多いものに経年劣化が挙げられます。経年劣化というのは、それまで利用していた製品や配管などが時の経過によって脆くなってしまうことです。そもそも、水に触れている部分は自然と風化しやすい環境にありますので、時間が経過すると状態が悪くなってしまう可能性が高くなります。

この場合、テープなどで修繕を試みてもほとんど意味がありません。経年劣化で状態が悪くなると、外部からの軽い刺激であっても部品が壊れてしまうことがあるからです。ですから、刺激を与える行為そのものがあまりよくありません。

現実的にも、時々道路から水が噴出して専門家が修理にやってきているニュースなどを確認できます。あのような状況も、道路下に存在している諸々の部品が経年劣化で脆くなっているからです。こういった現象は家庭内でも確認できますので、安易に水を流して刺激を与えるような行為は避けた方が良いといえます。

状況に応じて水漏れでやってはいけない行為を把握すること

水漏れ修理を考える場合には、なるべく専門家にベストの状態で引き継ぐことを考えなくてはいけません。状況によってはテープなどを貼ることができないときもあるので、別の方法を利用して最善の対策を実施する必要があります。

例えば、配水管などが凍って水漏れが生じている場合です。凍ってしまったときには、温かいお湯などをかけて溶かしていこうと考える人もいますが、こういった行為は絶対に避けた方が良いです。そもそも、寒いものを急激に温めると膨張効果を発揮してしまいますので、配水管などが破裂してしまう可能性もあります。

また、水漏れ修理のときに安易にテープを貼る行為も実はあまり良くありません。仮に、経年劣化で水漏れが生じていた場合には他の場所にも脆い部分が存在している可能性が非常に高いことを意味します。この場合、テープを貼る方法は一時的には効果を発揮しますが、他の部分に大きな負担をかけてしまうことになりますので結果的にさらに酷い水漏れの原因になってしまう可能性があります。

テープを利用した方法は、あくまでも短い期間を想定した応急処置であるため、そういった方法を実践した後にはすぐに水漏れ修理の専門家に相談することが大切です。特に、水漏れ修理は状況によっては大規模な配管の修繕が必要になりますので、修理に時間がかかります。早期に相談しないと間に合わなくなることもあるため、やってはいけないことを押さえておいてあとは専門家に任せるのが一番です。

 

テープなどを利用した水漏れ修理の応急処置は、確かに一定の効果が存在します。しかし、そういった効果は一時的なものです。きちんと修繕するためには専門家に相談するのが一番なので、そのための最低限の知識としてやって良いことと悪いことを知っておくと良いでしょう。




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