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ウォシュレットの取り付け方を分かりやすくご紹介

公開日:2020/06/30  

トイレにウォシュレットを取り付けたいという場合には、業者に依頼するという方法もあります。ですが、いくつかのチェックポイントが分かれば自分でも取り付けが可能なため、ウォシュレットの取り付け方を手順を踏んでチェックしていきましょう。

事前にチェックしておくポイント

ウォシュレットを取り付けるという場合には、取り付け場所の寸法をチェックしましょう。トイレ自体の広さや便器のサイズ、トイレタンクの位置などいろいろとチェックするポイントがあります。ロータンク式か、隅付ロータンク式などによってトイレタンクの位置も違いがあります。

その他にも、止水栓とロータンクの間に関して寸法を測っておきましょう。基本的に直線で15㎝以上あれば問題ありません。止水栓に関しても、一般の止水栓であるマイナスみぞタイプやハンドルタイプがあり、内ねじ止水栓などもあります。ウォシュレットを取り付けるトイレの止水栓が、どのようなタイプかというのもチェックしておきましょう。

その他にも、必要となる部品のチェックもしておくことが大切です。基本的には、本体を購入した付属品としてセットになっていますが、給水ホースなどの長さが合わないという場合には、別途購入するなどしておく必要があります。

取り付け方の手順をチェックする

ウォシュレットを取り付けの手順としては、まず、便座を取り外すことから始めましょう。便座は、基本的に便器の下のナットで固定されているため、ナットを緩め便座を取り外します。ネジで固定されている場合には、プラスドライバーなどで対応しましょう。

便座を取り外したら、今度はベースプレートの取り付けです。専用のゴムを差し込んでベースプレートをネジで締め固定します。次は、給水管の取り外しです。トイレタンクのふたを開けて、止水栓を閉めます。止水栓のタイプでハンドルタイプでない場合には、マイナスドライバーを使用しましょう。

給水管を取り外す段階で、トイレタンク内部の金具は片手で押さえつつ、ナットを緩めます。このとき、水が少しこぼれることがあるため床が濡れないように雑巾などを置いておくのもポイントです。

止水栓に分岐金具を取り付けます。給水管接続口と給水管に接続し、分岐金具の給水ホース接続口とウォシュレット用給水ホースを接続します。この分岐金具を取り付ける際に、フレキシブル管が必要な場合には、あらかじめ購入しておきましょう。最新トイレなどでは、給水管がこのフレキシブル管になっている場合があるため、そのような場合には購入する必要はありません。

賃貸物件で、給水管をフレキシブル管に交換するという場合には、取り外した給水管は、きちんと保管しておきましょう。状況によっては退去時に現状復帰が必要という可能性があります。現状復帰するためには、再度、元通りに給水管を接続し直すことになるため元の給水管は大切に保管しておきましょう。

分岐金具をきちんと取り付けた後は、本体を付けます。本体を取り付けるのは比較的簡単です。ベースプレートを取り付けた部分に差し込むことで済みます。そして、最後に給水ホースを分岐金具に差し込み電源コンセントを差し込みすることで完成です。

手順通りにおこなえば簡単に取り付けができる

ウォシュレットを取り付けるというのは、手順通りにおこなうことで比較的簡単に取り付けが可能です。新しいパーツを取り付けるのだから、業者に頼らないといけないというイメージを持つ方もいるでしょうが、作業的にもそれほど難しい作業というものはありません。

業者に依頼してしまうと、料金がそれなりにかかってしまうため、ウォシュレット購入費だけでなく、費用が余計にかかってしまうことになります。ただし、トイレがかなり古い場合などは、取り付けが困難である可能性や電気工事が必要という場合には、業者に頼る必要がでてきます。基本的に、電気工事が不要であり、便器のサイズや止水栓のタイプなどが一般的なものであるなら個人でも取り付けが可能と判断しましょう。

また、ウォシュレット本体を購入した際に、付属でスパナなど取り付けに必要な工具もありますが、あくまで簡易式のため、締めにくい可能性などもあります。そのため、きちんとした工具を買いそろえておくというのも有効な手段です。スパナやモンキーレンチ、ウォータープライヤーなど必ずしも必要ではなくても、あると便利な工具などがそろっていると取り付けなどもスムーズにおこなえます。

 

ウォシュレットを取り付けるためには、まず、取り付けが可能かどうかのチェックをしておくこと、手順をきちんと守って取り付けをおこなうことが大切です。また、工具なども必要な道具があれば購入するなりして準備しておきましょう。

本体を購入した際に付属する工具などもあるため購入しなくても対応が可能ではありますが、スムーズに作業をするためには、きちんとした工具があったほうがやりやすいのも事実です。手順通りに取り付けをおこない、取り付けが完成すれば最新式のトイレへと生まれ変わります。

 
   
 

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