応急処置!トイレのハンドル付き止水栓で水を止める

公開日:2019/03/01  最終更新日:2019/01/30

止水栓とは水の流れを遮断するための装置の総称です。

一戸建て住宅などの場合は道路側に近い場所、マンションなどの集合住宅の場合は部屋の入り口近くに設けてあり、これを閉じると住居内への水道の流れはストップします。

また、キッチンや洗面所、トイレにはそれぞれの設備への水脈を停止させる止水栓が設置してあるので水トラブル時に水道を止める時に利用できます。

 

元栓を閉じると家の中すべての水が止まります

蛇口からの水漏れが起きた時など元栓を閉じれば水を無駄に流さずに済みますが、元栓は住居内すべての水道を停止させてしまうので、洗面所やトイレ、浴室などで水を使うことができなくなってしまいます。

一般的に元栓を閉じる時は水回りのリフォームを行う時などで、これ以外の時には各設備に設けてある止水栓を閉じることでトラブル対応や修理が可能です。

洗面所およびキッチンなどの場合は、下側の収納スペース奥、トイレの場合はタンクの後方や床などに設置が行われており、マイナスドライバーで栓の開閉を行うタイプとハンドルが付いているタイプのいずれかがあります。

水を止める時には時計方向にネジを回すか、ハンドルを回せば止まりますが、完全に閉じられているのか否かは水を流して確認するようにしましょう。

トイレの場合はキッチンや洗面所などのような蛇口があるわけではないので、タンクレバーを回して手洗い栓から水が流れない状態になっているのかで確認ができます。

ちなみに、水道の栓を閉じずにタンクの蓋を開けると、手洗い栓に繋がっているパイプが外れて、そこから勢いよく水が溢れて来るので注意してください。

タンクの蓋を開けることはそれほど多くはありませんが、内部を洗浄する時や、内部のパーツ交換で蓋を開けることもあるかと思われるため、最初に水を停止させてから行うことが大切です。

 

水漏れ修理を行う時に最初に行うべきこと

トイレは何かとトラブルが起こりやすい水回りの一つです。

長年使い続けているとタンク内のパーツが劣化して水漏れが生じることもありますし、大量のペーパーを流すと便器内部の排水路が狭くなっている、汚れも溜まっているなどからも詰まってしまうことも少なくありません。

流れが悪くなったと感じた時には早めに内部を洗浄するなどが詰まり対策に有効です。

ラバーカップや洗浄剤を使っても流れが良くならない時には専門家への依頼がお勧めです。

タンク内のパーツは経年劣化により水トラブルが発生することが多い部分です。

パーツを交換すれば大半のトラブルを解決できますが、この時最初に行うことはタンクへの給水機能を完全に止めることです。

タンクの後方には水道管が伸びていて、その途中にハンドル式の栓が設けてあります。

ハンドルがない場合は、ネジ式の止水栓になっているので、マイナスドライバーや硬貨などを利用して栓を閉じます。

栓を閉じる時には時計回りに回し、水漏れ修理が完了した後は反時計回りに回せば栓を開けて水を流すことができます。

ハンドルの場合は回しきった部分で完全に栓を閉じることができるのですが、ネジ式タイプの場合はものによってはどこまで回せば良いのか分かりにくいこともあります。

時計回りに回してからタンクレバーを回して、手洗い栓から水が流れないことを確認してからタンクの蓋を上側に持ち上げて取り外すようにしてください。

仮に、流れが止まっていないと蓋を持ち上げた瞬間水が噴き出て来るので注意が必要です。

 

水漏れ修理は専門家に依頼が安心です

タンクからの水漏れが起きている時、水漏れ修理を自分で行う人も多いかと思われますが、タンク内のパーツは同じものを購入しなければなりませんし、互換品があるのか否かもある程度把握しておく必要があります。

交換したいパーツをホームセンターなどに持って行けば、同じものを店員さんが探してくれることもあります。

タンク内の構造はそれほど複雑なものではないので、水を完全に抜いた状態で行えば水漏れ修理を行うことはできますが、パーツを探す手間や内部の洗浄、そして交換などの手間を考えると専門業者にお願いした方が楽なことも少なくありません。

特に小さなお子さんがいるご家庭などでは専門家に任せてしまうケースが多いのです。

専門業者に水漏れ修理を依頼しても、混雑していて定休日などですぐに来て貰えないこともあります。

最近は24時間受付を行っている水漏れ修理の専門業者もありますが、夜中などの対応となると費用が多く掛かることもあるわけです。

水漏れ修理そのものは専門家に依頼をするとしても、現状の応急処置は誰でもできることです。

水漏れは水が常に流れていることで起きるものですから、その流れを一時的に停止させる、これがベストな応急処置です。

タンク後方の壁側や床下から伸びる水道管の付け根などに止水栓があるので、栓を閉じておけば水漏れ修理の応急処置ができます。

ハンドル式なら工具を使わずにハンドルを回すだけで済みます。




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