ウォシュレットの水漏れする原因と修理方法

公開日:2019/12/01

トイレは、家の中でも水漏れが発生しやすい場所です。特に、ウォシュレットは水漏れが起こりやすいと言われていますが、ウォシュレットから水が漏れたときの正しい対処方法をご存じでしょうか。水のトラブルは突発的に起こるものなので、トラブルが起こる前に水漏れが起こる原因と、その修理方法について確認しておくことが大切です。

ウォシュレットの水漏れが起こりやすい部分と原因は?

ウォシュレットは、多くのパーツから構成されているため、水が漏れる箇所はさまざまですが、基本的には各種パーツの経年劣化によって起こることが多いです。一般的に、ウォシュレットの寿命は7~10年程度と言われているため、この程度使用し続けているとさまざまな箇所に不具合が起こってきます。

例えば、洗浄ノズルは比較的水漏れが起こりやすい部分と言われていますが、ノズルから水が漏れている場合はバルブユニットというパーツの故障を疑いましょう。バルブユニットは、ノズルから出る水を調節するパーツなので、劣化したり故障したりすると、ノズルからの水漏れの原因となります。

また、給水ホースの接続部分から水が漏れている場合は、接続部分の緩みやパッキンの劣化が原因である可能性が高いです。加えて、給水ホースの内部には、水道の水に含まれるゴミを取り除くための給水フィルターが取り付けられていますが、このフィルターの目詰まりも水漏れの原因となります。

さらに、多くの場合、一時的に温水を貯めておくためのタンクが取り付けられていますが、このタンクと給水ホースの接続部分には給水フィルター付水抜栓というパーツが使われています。このパーツは、タンク内の水が凍結しないようにするためのものですが、給水フィルター付水抜栓に劣化や損傷が起こると本体付近からの水漏れにつながるのです。

その他にも、温水タンク自体の劣化や、内部の電子回路の故障などが起こると操作パネル付近から水が漏れることもあります。

ウォシュレットの水漏れが起きたときにやるべきこと

前述したように、ウォシュレットから水漏れはさまざまな箇所で起こりますが、水漏れ箇所がどこであろうと、まずやるべきことは止水栓を閉めることです。止水栓は、マイナスドライバーで時計回りに回せば閉まりますが、これをしておくことでトイレへの水の供給をストップできるので、水漏れを一時的に抑えられます。

なお、止水栓を閉めるときは、どの程度止水栓が開いていたのかを覚えておくと、修理後に適切な止水栓の開き具合が分かります。また、止水栓の場所が分からなかったり、固すぎて閉められなかったりした場合は、家全体で水が使えなくなりますが水道の元栓を閉めましょう。

そして、止水栓を閉めた後は、電源プラグを抜いておく必要があります。忘れられがちですが、ウォシュレットは電化製品なので、もしも電源プラグがささったままの状態で、本体内部に漏れた水が侵入すると漏電を起こす可能性があります。そのため、電源プラグは必ず抜いておきましょう。

この手順を踏んでおけば、一時的ではあるものの水漏れは止まり、漏電の危険性もなくなるため、被害の拡大を阻止することが可能です。したがって、自身で水漏れ修理する場合も、業者に修理を依頼する場合も必ずおこなっておきましょう。

ただし、止水栓を閉めてしまうと、トイレタンクへの給水も止まり、トイレを流すことができなくなることは念頭に置いておく必要があります。

ウォシュレットの水漏れを修理する方法

ウォシュレットの水漏れ修理は、原因によっては自分でできることがあります。例えば、給水ホースの緩みが原因であれば、ナットやボルトをモンキーレンチやスパナなどを使って締め直すだけで水漏れは直ります。ただし、締めすぎてしまうと逆に破損の原因となる恐れがあるため、徐々に締めていくのがポイントです。

また、給水ホース内部のパッキンの劣化が原因の場合も自分で修理可能です。この場合、新しいパッキンへと交換することになりますが、パッキンを購入する際は必ずサイズを確認して、これまで使用していたものと同じものを選びましょう。同様に、給水フィルターや給水フィルター付水抜栓が原因の場合は、目詰まりを解消するために掃除したり、新しいものへと交換したりすることで修理できます。

ただし、給水ノズルからの水漏れの場合、修理には分解が必要となるため、専門知識のない素人が修理するのはおすすめできません。同様に、温水タンクや操作パネルからの水漏れに関しても、素人が簡単に修理できるものではなく下手に触ってしまうことで事故を起こす恐れがあります。そのため、これらの箇所からの水漏れに関しては、専門の業者に修理を依頼したほうが良いでしょう。

 

ウォシュレットは、使い続けていると水漏れを起こす可能性が高いものでもあります。水漏れは、さまざまな箇所で起こる可能性がありますが、どの箇所から水が漏れていたとしても、まずは止水栓を閉めてから電源プラグを抜くことが大切です。

また、ウォシュレットの水漏れ修理は、簡単なパーツ交換程度であれば自身でできることもありますが、素人が下手に手を出すと重大な事故につながる危険性もあるため、基本的には専門業者に依頼することをおすすめします。

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