蛇口を閉めても水が止まらない!原因や対処方法を紹介 | 評判のいい水漏れ修理業者Best10!大手水道修理業者の口コミ徹底比較

蛇口を閉めても水が止まらない!原因や対処方法を紹介

公開日:2025/03/15 最終更新日:2025/05/02

蛇口を閉めても水が止まらないと、つい焦って適切な対処ができないことも多いです。そこで今回は、いざというときに慌てないように、蛇口の水が止まらないときの応急処置や対処方法について詳しく解説します。修理する際の注意点もまとめて解説するので、本記事を参考にして水漏れに備えてください。

蛇口から出る水が止まらない場合にするべき応急処置

水道の蛇口から水が止まらない場合に最初に行うべき応急処置としては、止水栓や水抜栓を閉めることが重要です。これらを適切に操作することで、瞬時に水漏れを防ぐことができます。以下では、具体的な手順と注意点について説明します。

水道の止水栓を閉める

水道の止水栓は、一般的に家の各水回りに設置されています。この止水栓を閉めることで、流れている水を止めることができます。止水栓の場所は、使用する箇所によって異なるので注意しましょう。以下は、箇所ごとの止水栓の場所です。

・キッチン: 流し台の下部に設置されています。
・洗面所: 洗面台の下に設置されています。
・お風呂: 蛇口からつながる壁部分に設置されています。
・トイレ: トイレの壁からタンクにつながる部分に設置されています。

そして、止水栓の形状には主に2種類があり、それぞれ操作方法が異なります。まず、ハンドル付きの止水栓です。このタイプは、蛇口のようなハンドルが付いており、手で回して閉めることができます。

閉める際は、ハンドルを時計回りに回すことで水を止めることができます。次に、マイナスネジ付きの止水栓です。このタイプは、マイナスドライバーを使って操作するタイプです。マイナスドライバーを使ってネジを回し、時計回りに回すことで水を止めることができます。

どちらのタイプも、通常は時計回りに回すと閉まり、反時計回りに回すと開きます。そのため、この基本的な操作方法を覚えておくことが重要です。緊急時に迅速に対応できるように、自宅の止水栓の場所と操作方法を事前に確認しておくと安心です。

水道の水抜栓を閉める

万が一止水栓の位置がわからない場合や操作できない場合には、水抜栓を使うことができます。水抜栓は、別名「ドレンバルブ」とも呼ばれ、建物の構造によってその位置や形状は異なります。水抜栓を閉めることで、建物全体の水道を止めることができます。水抜栓は、一般的に以下の場所に設置されています。

・集合住宅の場合: 水抜栓は建物の外に設置されていることが多いです。外壁に扉があり、その扉を開けると、水道メーターと一緒に水抜栓が収納されています。
・戸建て住宅の場合: 水抜栓は室内か室外にある場合が多いです。室内にある場合は床に「水抜栓」や「ドレンバルブ」と書かれた蓋がついていることがあります。また、壁や床下の点検口に水抜栓のハンドルが設置されていることもあります。

水抜栓の操作方法はシンプルで、時計回りに回すことで水を止めることができます。この水抜栓がある場合は緊急時に非常に役立つので、場所を知っておくと便利です。

水道の水が止まらない原因を水道の場所ごとに解説

水道の水が止まらない原因は、場所によって異なります。ここでは、キッチン・洗面所・お風呂・トイレの水道について、各場所で水が止まらない主な原因を詳しく説明します。

キッチン・洗面所の水道

キッチンや洗面所では、シングルレバータイプの混合水栓やハンドルタイプの混合水栓が一般的に使われています。これらの蛇口が水漏れを起こす原因としては、部品の劣化が主な要因です。シングルレバータイプの混合水栓タイプは、レバー1つで水量や水温を調整できる便利な蛇口です。

しかし、バルブカートリッジやパッキンの劣化によって水が止まらなくなることがあります。バルブカートリッジは、水とお湯の切り替えや水量の調整を担当する部品です。これが劣化すると、水漏れを引き起こします。

また、バルブカートリッジと他の部品の間にあるパッキンも劣化することで、水が止まらなくなることも多いです。一方で、ハンドルタイプの混合水栓は、水とお湯のハンドルがそれぞれ1つずつあります。吐水口が1つで、水量と水温を調整します。

このタイプの水漏れの原因は、ハンドル内部のスピンドルやコマパッキンの劣化が多いです。これらの部品が摩耗したり、破損することによって水漏れが発生し、蛇口を閉めても水が止まらなくなる場合があります。

お風呂の水道

お風呂では、サーモスタット混合水栓が一般的に使用されています。このタイプの蛇口は、水温を一定に保つために自動的に水とお湯の割合を調整する機能があります。しかし、いくつかの原因で水が止まらなくなることも珍しくありません。

まずサーモスタット混合水栓では、カランとシャワーの切り替えを行うバルブカートリッジが故障すると、水の調整ができなくなります。この場合、水流が止まらないことがあります。

次に、蛇口のゴムパッキンが劣化することによって水漏れが発生することも多いです。ゴムパッキンは、蛇口内部で水漏れを防ぐ役割を持っていますが、時間の経過とともに摩耗して劣化してしまいます。

そして、サーモスタット混合水栓の本体や給水管が故障した場合、蛇口と壁の接合部分から水漏れが起こります。この場合、壁の中から水の流れる音が聞こえるかもしれません。水漏れがひどくなる前に、専門の業者に相談することをおすすめします。

トイレの水道

トイレでは、手洗い管から水が止まらない場合、主に以下の3つの原因が考えられます。まずは、ボールタップの不具合です。トイレのタンク内にあるボールタップは、タンク内の水位を調整する重要な部品です。

そして、これが不具合を起こすと水が止まらなくなります。ボールタップが閉じない場合、水が供給され続けることになります。

次に、ゴムフロート栓の不具合です。ゴムフロート栓は、タンク内で水位が下がると水の供給を開始し、十分に水位が上がると水の供給を停止する役割を持っています。

このフロート栓に不具合が生じると、水が止まらない原因となりやすいです。例えば、ゴムフロート栓がうまく閉じなくなると、手洗い管から水が出続けることになります。

最後に、手洗い管のパッキンの劣化です。手洗い管のパッキンが劣化すると、そこから水漏れが発生し、水が止まらない原因となります。パッキンが摩耗して隙間ができると、水が常に流れ続けることになります。

蛇口周りの水漏れの対処方法

水道蛇口周りで水漏れが発生した場合、原因となる部品の劣化を交換することで対処できます。水栓のタイプによって修理方法が異なるため、レバータイプとハンドルタイプそれぞれの水漏れ対処法について説明します。

レバータイプ水栓の水漏れ対処法

レバータイプの水栓で水漏れが発生した場合、主にバルブカートリッジの交換が必要です。このカートリッジは水量や水温の調整を行う重要な部品で、劣化すると水漏れを引き起こします。

修理の際に用意するものは、精密ドライバー(プラス)、スパナ、交換用バルブカートリッジ(蛇口と同じ規格のもの)です

手順としては、まずレバーハンドル後ろにある小さなプラスネジを精密ドライバーで緩め、レバーを取り外します。この際は、ネジ穴をつぶさないよう注意が必要です。次に、カートリッジ押さえをスパナで外し、内部のバルブカートリッジを取り外しましょう。

そして、新しいバルブカートリッジを入れ、分解した手順を逆にして、各部品を元の位置に取り付けます。バルブカートリッジの交換に加えてパッキンが劣化している場合は、パッキンも交換して水漏れを防ぎます。

ハンドルタイプ水栓の水漏れ対処法

ハンドルタイプの水栓で水漏れが発生した場合、スピンドルやコマパッキンの交換で解消できることが多いです。これらの部品は水量や水温を調整するため、劣化すると水漏れを引き起こします。

修理の際に用意するものは、プラスドライバー、先が細いマイナスドライバー、プライヤー、交換用スピンドルやコマパッキン(蛇口と同じ規格のもの)、新しいハンドル(必要な場合)です。

手順としては、まずハンドルのキャップをマイナスドライバーで外し、内部のネジをプラスドライバーで緩めます。そして、ハンドル本体とアダプターを取り外しましょう。次に、プライヤーを使ってナットを外し、手でスピンドルとコマパッキンを取り外します。

そして、新しいコマパッキンとスピンドルを取り付け、分解した手順を逆にしてすべての部品を元通りに組み立てましょう。なお、パッキンの劣化が原因の場合は、パッキンを交換することで水漏れを解消できます。

水が止まらない蛇口・水道を修理する際の注意点

水道蛇口から水が止まらない場合、修理や交換を行う際にはいくつかの注意点があります。まず、作業を始める前に必ず止水栓を閉め、排水口にも栓をしておくことが重要です。これにより、作業中に水が漏れるのを防ぎます。

また、ハンドルの緩みを強く締めすぎると、水圧がかかりすぎて水道管を傷める可能性があるため、締めすぎには注意が必要です。部品交換時には、適合する部品を事前に確認して用意することが大切です。

パッキン、コマパッキン、スピンドル、バルブカートリッジなどの部品は、蛇口の規格に合ったものを用意しなければなりません。部品をホームセンターで購入する場合は、取り外した部品を持参すると確実です。

もし適合する部品がわからない場合は、蛇口のメーカーに問い合わせるとよいでしょう。自分で修理を行うことは一般的に問題ありませんが、無理に作業を進めると蛇口や水道管を傷める恐れがあります。

その結果、修理が悪化し、最終的に業者に依頼することになる場合もあります。業者に依頼した場合、最初から業者に任せた方がコスト的に安く済むこともあるため、慎重に判断することが重要です。

また、水道や給水装置の設置や移設、撤去などの工事は、水道局指定給水装置工事事業者に依頼する必要があるという法律があります

DIYで水道設備を触ることは違法となり、過料や水道の停止処置がされることがあるため、蛇口の修理以外の工事は避けましょう。もし自分で作業することに不安がある場合や原因が特定できない場合には、水道専門の業者に依頼するのが賢明です。

最初から業者に依頼すれば、水漏れの原因特定から修理まで迅速かつ正確に対応してもらえるため、安心して修理を任せることができます。また、自治体認定の業者を選べば、法的なリスクも回避できるため、安心して依頼できます。

まとめ

水道蛇口が止まらない場合、焦らずに迅速な対処が求められます。まずは、止水栓や水抜栓を閉めて水漏れを防ぎましょう。水漏れの原因としては部品の劣化や故障が多いため、適切な部品交換が必要です。自分で修理を行う場合は、事前に必要な部品を確認し、作業中に水道管を傷めないよう注意が必要です。修理に不安がある場合や、原因が特定できない場合には、専門業者に依頼するのが安心です。業者に依頼することで、迅速かつ確実な修理ができます。蛇口の修理に関しては、事前に止水栓の位置や操作方法を確認し、安心して対処できるよう準備しておきましょう。

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