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キッチンシンクがサビつく原因と対処法

公開日:2018/09/15  最終更新日:2018/09/04


毎日使っているキッチンはステンレス製のものが多く、サビには強く高い耐久性を誇ります。

しかし正しい方法で手入れを続けないと落ちないほど頑固な汚れがついてしまうこともあるのです。

正しいケア方法、そして汚れ落としの方法、さらには汚れがつきにくくなる掃除テクニックも合わせてご紹介します。

気付かない内にできていた、錆ができるワケ

家の中でも使わない日がない場所といえばやはりキッチンですが、水や火を使うということもあり汚れやすい場所でもあります。さらに言えば色々な種類の汚れが付きやすいために掃除も面倒くさいと感じている人も多くいるでしょう。特に厄介なのがシンクにできてしまう錆です。基本的にはステンレスで出来ているため錆がつきにくい・出にくいのが特徴ですが、それでもいくつかの理由が重なってできてしまうことがあります。

まず1つ目の要因としては“もらい錆”が挙げられるでしょう。これはその名前からわかるように、フライパンやお玉などの調理器具あるいは缶詰などの金属にできた錆が付着して広がってしまうものです。ちなみに、陶器などでできている洗面ボウルでも、ヘアピンやシェーバーなどを直に置くことで茶色く変化することがありますが、これも錆が原因と言われています。この錆を防ぐための方法はいたってシンプルです、金属製のものを置きっぱなしにしないこと、早めにしまうこと・捨てることを心がけることが大切です。さらに、万が一錆がくっついてしまっても、すぐに固く絞った雑巾でこすれば落とすことができますから、焦る必要はありません。

2つ目の理由としてはシンクが傷ついており、その傷に錆ができてしまうことが挙げられます。そもそもキッチンは汚れを弾くためのコーティングが施されていることがほとんどですし、自然に発生する膜(酸化皮膜)が汚れの付着を防いでくれるのです。しかし、強くこすったり金属製のたわしなどで洗うと膜ごと落としてしまうため、結果として汚れがつきやすく、錆も発生しやすくなってしまいます。こちらも錆を防ぐ方法は簡単で、まずは金属製たわしや強い成分を含む研磨剤などでの掃除をやめること、使用したとしても一部分だけにとどめておき、酸化皮膜を落としきらないように注意しましょう。

万が一錆ができてしまった時の落とし方

いくら注意していても汚れはつくし錆もできてしまうものですが「もう落とせない」と諦める必要はありません。油汚れや錆を落とすのには重曹がぴったりで、キッチンを傷つけずに汚れを落とせるアイテムとして重宝します。重曹をふりかけて洗剤の付いたスポンジで軽く撫でるだけでも錆が落ちますし、しつこい油汚れなら重曹をふりかけてから放置して、30分~1時間ほど経ってから拭き取ると汚れが浮き上がって落ちやすくなるのです。重曹そのものに研磨効果がありますが、傷をつけるほどの効果ではないので錆の予防と錆落とし両方に効果的といえます。それほど高価なものではないため、家に常備しておいても良いかもしれません。

どうしても落ちないなら研磨効果の高い洗剤や錆落としに使えるスプレーなどを使うのも良いでしょう、とは言え無理やりに擦り落とすのではなく、時間をかけて少しずつ落としていくよう心がけましょう。一度に落とそうとすると却って傷がついてさらに錆や汚れが付きやすくなる可能性があるので、1週間に1度を目安に掃除を定期的に続けていくことが、頑固な錆汚れを落とすためのコツともいえます。

毎日のちょこっと掃除で汚れを防ごう

一度錆びついてしまうと汚れを落とすのは大変ですから、できれば毎日のちょこちょこ掃除で錆を防ぐのがベストです。ちなみにこうした錆や汚れを放置していくとシンクからの水漏れやカビの原因になりかねません。水漏れ修理やカビを取り除くための張替え工事には10万円前後の費用がかかることを考えれば、毎日少しずつでも掃除を続けるほうがメリットも大きいといえます。毎日の掃除と言っても難しいことはありません、使い終わったら水気を拭き取るようにするだけでも錆が発生しにくくなりますし汚れも残りにくくなります。キッチンに付着する水垢や錆は水気を好みますし、放置するとより頑固に落ちにくくなるという修正があるのです。そのため、水気を残さないよう台布巾などで軽くふくだけでも、錆・汚れをつきにくくできます。

汚れを溜めてしまうと結果的に掃除にかかる時間も長くなってしまいますし、家にある洗剤では汚れが落ちずに強力な掃除道具を揃えるなどしてお金もかかってしまいます。1日5分の掃除でキレイを保つこと、1週間に1時間以上かけて掃除すること、どちらも同じ結果なら前者のほうが効率的といえるでしょう。余計なお金も時間もかけたくないなら日頃からちょっとずつ、気づいた時に掃除をしてみてはいかがでしょうか。また「汚れに気づいたらすぐにゴシゴシ落とすのが正解」とは限りません。汚れの種類を見極めた上で、どんな掃除方法が適しているかを選んで、少しずつ的確に落とすよう意識することが大切です。

 
   
 

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