水まわりのトラブルで多いものの一つに、水漏れがあります。
しかしそう頻繁に起きることではないからこそ、いざ水漏れ修理を依頼するとなればどこを選んだら良いのかわからないという人や、どこを選んでも同じだと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際にはどこでも同じということは一つとしてなく、依頼先によって料金やサービス内容、修理の腕の良し悪しには大きな違いがあるのでよく吟味してから選ぶ必要があります。
水漏れということもあり、業者に足を運ぶのではなく業者に来てもらう必要があるので、どこの水漏れを修理する業者でも出張サービスがあります。
その際に気になるのが、来てもらうことに対する料金が発生するのかどうかという点ではないでしょうか。
来てもらうことに対してお金が必要になるのかどうかというのも、業者ごとに違いがあるので事前によく確認してから申し込むことが必須ということは間違いありません。
見積もりに来てもらう場合の出張サービス
水漏れを直してもらうためには、業者に来てもらう必要があることは確かですが、どの程度必要になるのかは実際にみてもらわないと明確な見積もりを出してもらうことができません。
業者のホームページを見れば料金が掲載されているところが多いですが、掲載されている料金は修理の基本料金のみで、追加で発生してくるオプションに関してはみてもらわないとわからないというケースもあります。
基本料金のみなのか、全てに対する料金なのかということを問い合わせて確認した後には、見積もりに来てもらう必要があります。
見積もりに来てもらう場合には、見積もりに対して出張料が発生するのかをチェックしておかなくてはなりません。
見積もりを取った後に、料金やサービス内容に納得することができなかった時に断る可能性があるということも頭に置いておかなくてはなりません。
それ以外にも、複数を比較してから決めようと考えている場合には、一旦断ることになります。
見積もりのみで修理の契約をしなかった場合に、見積もり料や来てもらったことに対してお金が発生するのかということを聞いてから見積もりに来てもらうことがポイントです。
曜日や時間帯による違いも確認しておく
見積もりや修理に来てもらう場合には、曜日や時間帯にも注目しておくようにしましょう。
水まわりのトラブルはいつ発生するかわからないことであり、水漏れとなればすぐに対応してもらえないと困るというケースも多いので、24時間年中無休で対応してもらうことができる業者も増えていますが、その場合には曜日や時間帯によって料金が変わらないのかということをチェックしておかなくてはなりません。
平日の日中はリーズナブルな料金設定となっていても、日曜や祝日、深夜や早朝には追加料金が発生するという業者も珍しくはありません。
中には、普段は無料で見積もりを出しに来てもらうことができる業者でも、日曜や祝日、深夜や早朝の場合には来てもらうだけでも料金が発生するというケースもあります。
駐車場がないところに来てもらう場合には、パーキング代として料金が発生する可能性も視野に入れておかなくてはなりません。
どの範囲内までが無料で行われているサービスなのかということをチェックしておくことで、後々高額な料金を請求されて予期せぬトラブルとなってしまうリスクを避けることができます。
契約する場合とそうではない場合とは
来てもらうことに対して料金が発生するとなれば、無料のところを選んだ方が良いのではないかと考えるのは当然なことですが、無料でも修理に必要となる基本料金やオプションが高額となれば、トータル費用は高額になってしまうので気をつけなくてはなりません。
中には、契約する場合にのみ来てもらうことに対して料金は発生せず、依頼しないとなれば料金が必要になることもあるので事前に十分よく聞いておかなくてはなりません。
見積もりや来てもらうことが無料というところは、契約しないと決断された場合に業者側が無駄足となってしまうので、リーズナブルな料金設定となっていることも多いです。
数多くの業者があるからこそ、どこの業者に依頼するかによる違いが多いということは頭に置いておかなくてはなりません。
まとめ
良い業者を選ぶためには、業者に修理を依頼することにより必要になる費用にはいくつかの内訳があることを知っておくことが必要です。
内訳としては、基本料金と作業費、材料費そして出張費があります。
どれにどの程度の費用が発生しているのかを把握しておくことで、納得できる結果になるかどうかに違いが生まれます。
水漏れを直してもらうとなれば、自宅や会社など水漏れが発生しているところに来てもらう必要があります。
だからこそ、信頼できて安心して水漏れの場所を見てもらうことができる業者を選んでおく必要があることは間違いありません。
来てもらう際に料金が発生しない業者ならば、複数に依頼して見積もりをとってみるのも一つの手段です。