元栓と止水栓の違いって?

公開日:2019/03/01

水関係のトラブルで水漏れ修理をする時には水の流れを止める必要があります。

ちょっとした分解交換のつもりでそのまま始めてしまうと、急に水が噴き出してしまう恐れがあります。

そうなると直すどころか被害の拡大を防ぐことができません。

簡単な作業でも必ず栓を閉じて水が出ないようにすることを心がけましょう。

その時に知っておくべきなのが元栓と止水栓の違いです。

 

全ての水の流れを止める元栓の場所と働き

家の中で水回りと言えばキッチン、浴室、洗面、トイレなどがあります。

それら全てに給水管が設置されていてハンドルやレバーを操作するだけでいつでも利用することが可能です。

それぞれの給水管を辿っていくと屋外の水道メーターに行き着きます。

水道料金の算出のために取り付けられているもので契約しているところにそれぞれ設置されているものです。

毎月の請求はそのメーターが示す分で算出されています。

水道メーターの横を見るとレバーやハンドルのようなものがついているのがわかります。

それが元栓と呼ばれているものです。

名前の通り水道を契約している個別の栓になり、流量が調整できるようになっているので水の供給を制御することができます

本当の名前は止水栓ですが、全ての給水を止めることができるので、大元であることから元栓と呼ばれています。

基本的には工具を使わなくても動かすことができるようになっています。

完全に締め切ると水の流れは止められます。

引っ越しの時やまだ建築中の物件などでは完全に閉めてあります。

開くと水が流れ出しますがその量を調整することが可能です。

例えば水不足などで使う水を制限したいときなどは、あまり開けすぎないようにすれば家全体で節水することができます。

水のトラブルで困っている時や水漏れ修理の時にはこの栓を閉じてしまえば供給がストップするので安心です。

特に表示があるわけではないので回らなくなるまで右に動かしたら閉じたと言うことになります。

 

止水栓は水の流れを個別に調整可能

キッチンや浴室、洗面所やトイレなどには給水管が接続されていて、タンク式のトイレであればむき出しになっているパイプが横にあるので直接見ることができます。

キッチンや洗面では下にある収納スペースに設置されていることがほとんどです。

浴室は防水の関係で表面には出ていないので見ることができません。

壁の裏側にある空間に接続されているところがあるはずです。

それら全てに小さなつまみのようなものかハンドルのようなものがあります。

それが止水栓と言うものです。

止水栓の働きは個々の給水管の流れを調整することにあり、使っていないところは完全に止めることもできます。

簡単に調整できないようにマイナスドライバーなどの工具がないと調整できないようになっています。

つまみの先端にある切れ込みにマイナスドライバーやコインのようなものを入れて右に回すと流量が少なくなって水を止めることができます。

この栓を流れる水の量は元栓で調整した量よりも多くなることはないので、節水対策をしている場合には少し広くする必要があります。

個々の給水管で量を変える必要があれば、この栓で調整が可能です。

実際に流れる量を見ながら作業が行えるので、便利です。

ただし水漏れ修理などで水を止めるために使うといちいち元の状態まで戻す必要があるので、意外と面倒です。

流量を合わせる必要がなければ元栓を閉じだ方が簡単で安心です。

適切な量に設定されているような時にはなるべく触らないようにしましょう。

 

水漏れ修理で水を止める時の注意

水漏れ修理で水を止める時に何も考えずにいるとトラブルの原因るので注意しましょう。

基本的には全体を止めることができる元栓を閉じてしまう方が安心ですが、その場合、思わぬところで問題が発生することがあります。

例えば、家のどこかで水を使った作業を行なっている時、元栓が閉じられることでできなくなってしまいます。

水漏れが起こっているところだけが止まれば問題ないのですが、それ以外のところで水を必要としても大元で遮断されてはどうしようもできません。

まずは誰も使っていないか確認してから作業を行うようにしましょう。

ただし、人だけではなく食洗機や洗濯機など自動で動くようなものも水を必要とするので万が一止めてしまうと故障の原因になる恐れもあります。

全ての水の流れが把握できないようであれば、個々の止水栓で対応する方が安心です。

その場合、元に戻せるように位置を確認しておきましょう。

マイナスドライバーの傾きでも構いませんが、調整はかなり微妙なので、しっかり合わせられるためには何箇所かはっきりとわかる目印が必要です。

そして作業が終わったら目印の位置までゆっくり動かしていきます。

周りに水漏れがないことを確認してから本来の動きを確認します。

まだ水の量が適切でない時に動かしてしまうとトラブルになることもあります。

特にウォシュレットなどは水圧が十分でない時に動かすと正常に動作しない時があります。

元の位置まで止水栓を動かしてから最終確認を行うことが重要です。

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