キッチンの排水溝に流せるものと流してはいけないもの

公開日:2020/06/29  

調理をするときや料理を食べ終わった後の皿を洗うときに水まわりを活用することになります。水道を使用して食材を洗ったりしますが、排水溝にダメージを与えるものを流してしまうと、水道工事が必要になるリスクがあるので注意が必要です。安心して水まわりを使い続けるためにも流せるものと流せないものを事前に把握しておくのが大切になります。

油を流してしまうと詰まりの原因になる

キッチンで調理をするときにはサラダなどの熱を加えないで済む料理も作れますが、本格的な料理を作るには油を使用する必要があります。フライドポテトやトンカツなどを自宅で調理する場合は揚げ油として大量の油を使用することになりますが、大量の揚げ油を排水溝に流してしまうと、配管の内部で付着してしまうので、とても危険です。

そのため揚げ油はゴミとして出すのが大切であり、新聞紙に油を吸わせた状態で回収して貰ったり、資源ごみとして回収してくれる自治体であれば、適切に回収して貰うのが重要になります。

揚げ油などの大量の油は排水溝に流さない人が多い筈ですが、炒め物をするときにも油は使用されますし、少し多めの油をフライパンで使用した場合はそのまま水で洗ってしまうと油が排水溝に流れていってしまうので、気をつける必要があります。

揚げ油よりも少量の油であっても水と一緒に流してしまうと、配管の中が徐々にベトベトした状態になるので、そのベトベトした部分に野菜の皮などが付着していき、水詰まりのトラブルが発生してしまう可能性が高いです。

食用油以外のオリーブオイルなどでも同様の問題が起きやすいので、フライパンや皿などに付着した油分は新聞紙などで拭き取ってゴミとして捨ててしまうのが安全になります。

熱湯も頻繁に排水溝に流すのは危険

パスタを茹でるときやスープを作るときなどに熱湯を使用しますが、パスタの茹で汁をそのまま熱々の状態で排水溝に流してしまうとキッチンの下の配管部分にダメージが加えられてしまいます。

一般的な住宅であれば、キッチンの配管の部分には塩化ビニル樹脂が使用されていますが、塩化ビニル樹脂は70度程度の熱を加えてしまうと軟化してしまう特徴があるので、配管が変形したり破損してしまうことに繋がります。

水であれば普通に流せるので、パスタの茹で汁などを直接そのまま排水溝に流すのではなく、少し冷ましてから流したり、水を加えて温度を下げてから流せば、配管のダメージを上手に防ぐことができます。

配管が破損してしまうと大規模な水道工事をしなければいけなくなるので、工事費用も高くなりやすいですから、日頃から注意したいポイントです。

カップ焼きそばなどはお湯を注いだ後にお湯を捨ててから食べることになりますが、少量のお湯でも捨てる回数が蓄積していくことで配管にダメージが発生する可能性はありますから、一旦別のボールなどで捨てるお湯を受け止めてから水などで冷ました状態で流すのが配管を傷つけないコツになります。

小麦粉などの粉も排水溝に流すと危険

小麦粉は自宅でパンを作るときやお好み焼きを作るときにも役立つ材料ですが、一度の調理ですべて使い切るのは難しいので、中途半端な量が残ってしまうことがあります。

残ってしまった小麦粉をそのまま排水溝に流してしまうと、水と混ざり合った小麦粉が配管にくっついてしまう可能性が高いです。流す小麦粉の量が多くなるとそれだけ詰まってしまうリスクも高くなりますから、余った小麦粉は袋などに移してゴミに出すのが大切になります。

唐揚げや天ぷらなどを調理するときに小麦粉と水と卵などを混ぜ合わせたものを使用することがありますが、そのようなすでに水などで溶かしてある小麦粉も排水溝には流さずに袋などに入れてゴミに出したほうが安全です。

薄力粉や強力粉などのいろいろな種類のものが存在しますが、基本的にはすべて排水溝には流さないように配慮したほうが安心できます。

小麦粉以外の粉としては、コーヒーを飲むときに使用する粉も配管にダメージを与えてしまう可能性があるので、注意が必要です。コーヒーの粉にも油脂が含まれているので、基本的にすべて飲みきるのが安全ですし、飲みきれない分は袋などに入れて処理をするのが大切になります。

家庭菜園などをする人は自宅で農薬を使用するケースもありますが、農薬の粉を排水溝に流してしまうと人体だけでなく環境にも悪影響がでるので、しっかりルールに則って廃棄する必要があります。粉状のものはいろいろ存在しますが、排水溝に流さずにゴミ袋などに入れてゴミに出すようにしたほうが問題になりにくいです。

野菜の小さい欠片や米を研ぐときに少しの米粒が排水溝に流れる程度であれば気にする必要がありませんが、水以外で安全に排水溝に流せるものは少ないので、基本的には目に見えるものは袋に入れて処理したほうが安心できます。

 

キッチンで調理をするときに水まわりはとても重要な存在になりますが、油を排水溝に流してしまうと危険です。排水溝の内部で油が蓄積していくので、配管がべたついた状態になり、その部分に野菜の欠片などが蓄積していく可能性があります。配管の内部が完璧に詰まってしまえば、水道工事をするしかなくなるので、油は各自治体のルールに則って廃棄するのが大切です。

熱湯もそのまま熱い状態で排水溝に流してしまうと配管が変形してしまうリスクがあるので、冷ましてから流すのが重要ですし、小麦粉なども余ったら袋などに入れて処分する必要があります。基本的に水以外は排水溝に安全に流せるものは非常に少ないので、目に見えるゴミは袋に入れて処分する癖をつけたほうが、水まわりのトラブルを減らせます。

 
   
 

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