水漏れトラブルで口コミ評判の高い水道修理業者比較!

よくある屋外の水栓柱・散水栓のトラブルの原因

公開日:2019/03/15  最終更新日:2019/01/30

電気、ガス、水道の光熱費って結構かかりますよね。

支払明細を見てびっくりする時もあるのではないでしょうか?

水道料金が突然上がったという場合はどこかで水漏れを起こしている可能性があります。

水漏れ確認をするとき、ついつい忘れがちですが外の散水栓や、水栓柱の異常がないかも見て下さい。

意外と原因がそこにあるかもしれません。

 

散水栓でも水漏れの可能性があります。

建物外部に設置される水道蛇口には地中から900mm又は1200mm柱に立ち上がり蛇口がついている水栓柱と地面に直接設置してBOXに収納されている散水栓とに分けることができます。

散水栓からの水漏れの原因としてはハンドルについているコマのパッキン摩耗による止水不良を最初に確認してみて下さい。

これはコマを交換することにより解消されますので素人でもある程度知識があれば交換できるでしょう。

吊りコマの場合、錆などが原因となり動きがスムーズに行えなくなる時があります。

この場合もうまく止水することができずに蛇口から少量の水が滴ることがあります。

これも自分で交換することができるでしょう。

各家によって設置する場所が様々です。

花壇の中に設置する場合もありますし、玄関わきに設置するケースもあります。

駐車場内に設置するときには注意が必要です。

車の通る場所にちょうど水道BOXが来てしまうと、車輌の重みでBOXの蓋が割れ、下手をすると水道管が割れてしまい漏水事故が起こることがあります。

この場合は大掛かりな水漏れ修理になってしまいます。

コンクリートの駐車場であればコンクリートを削り水道管を掘り起こさないと修理ができませんので費用的にも高額となってしまいます。

もし設置した場所を車が通ることになってしまったときには何らかの対策が必要でしょう。

散水栓BOXの上に鉄板を敷いて直接重量が伝わらないようにすることも効果があります。

 

水栓柱でも水漏れ事故は起こります

水栓柱も設置場所を考えないで設置してしまいますと、車で柱を押してしまうことや、屋根からの落雪による衝撃で押されてしまい水道管にひびが入り水漏れを起こしてしまうことがあります。

この場合は地面下で漏水が起こりますので掘り起こし水漏れ修理が必要となり費用も掛かるでしょう。

水栓柱には凍結防止の為の水抜きバルブがついていることがあり水抜きバルブを止水に回して蛇口を開けると水道管の中の水が地下に抜け落ちるようになっています。

しかしこのバルブが内部の部品の不具合により完全に止水されず動きが不完全な状態で止まってしまった為に水が流れ出てしまうという事故もまれにではありますが起こります。

これはなかなかわかりにくいので注意が必要です。

水道管から伝わってくる振動や水道水の流れる音でわかる場合がありますが素人ですと判明しにくいと思います。

水道局から送られてきます支払明細を確認しあまりにも使用量が多い時には漏水を疑う必要があります。

業者へ確認してもらう前に漏水があるのかないのか判断する方法として建物全部の水道蛇口を閉め、外の水回りの蛇口を閉めてから水道メーターを確認してみて下さい。

パイロットという銀色の回転体が止まっていれば漏水していませんし、ぐるぐる回っていれば漏水があるということなので、回っているときには水漏れ修理業者へ点検してもらうのが確実ではないでしょうか。

外回りだけをみて漏水してないと早合点してしまいますと、後から来る水道料金を見て青くなることになります。

 

屋外の散水栓と水栓柱に共通する水漏れ

散水栓も水栓柱も屋外に設置されるものですので寒い地方ですと凍結の心配が出てきます。

当たり前ですが凍結しますと水道管が凍ってしまうため水が出てきません。

凍った場合散水栓や水栓柱本体を温めて解氷して通水しますが冬場は使わないからいいやとそのままにしてしまう場合もあります。

でもこれは非常に危険なことです。

水は凍ると膨張しますので水道管を内側から膨らませます。

この力は大きくて鉄管でさえ割ってしまいますのでそこから水漏れを起こしてしまいます。

上部に水抜きバルブがついているものも有りますのでついている場合は蛇口を開いて、水抜き状態にすることにより事故を防ぐことができます。

屋外に地面から立ち上がるものですので人目につくためデザインなど凝っているものもたくさんあります。

設置する場合は保温性や断熱性も確認したうえで購入品を決めてください。

デザインばかり優先しますとせっかく設置したのにすぐに水漏れ修理が必要になったなんてことにもなってしまいます。

水抜きバルブや断熱性がないものを購入してしまったという方はヒーター線を水栓柱にまくことにより凍結を防止できます。

散水栓の場合は土中に埋設されていますので水栓柱よりは凍結しにくいのではないかと考えられますが、絶対に凍結しないとも言い切れません。

冷え込みの厳しいときは散水栓のボックスの中に発泡スチロールなどの断熱効果のあるものを入れておくだけでも違いますので試してみて下さい。

 
   
 

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